食わせ特化型の新機軸、「アヴィクロス30」がレイドジャパンから登場しました。
イモ系ワームとシリコンラバーを融合させたこのモデルは、フォール中の動きと波動に徹底的にこだわり、見切られないアクションを実現することで、バスのバイトを確実に引き出すための一手となるソフトベイトです。2025年新製品としてラインナップされたこのワームは、フィネスフィッシングに革命をもたらす存在になるでしょう。
アヴィクロス30の特徴
アヴィクロス30は、もともと高い評価を得ていたフォーリングベイト「AVI」をベースに、より高精度なアプローチを可能にするため、イモ系ワームへと形状を進化させたモデルです。後方重心のボディ設計により、フォール姿勢が安定し、狙ったポイントへ正確に落とし込むことが可能です。この安定した水平フォールに、クロスに刺されたシリコンラバーの微細な波動が加わることで、水中での存在感をしっかりとアピール。特にサイドレックとラバーの複合的な動きは、スレたバスにもナチュラルにアプローチできます。
このワームの最大の魅力は、魚に見切られないフォールスピードとラバーの動きを徹底的に追求した点にあります。あえて速すぎず、遅すぎない絶妙なフォールスピードが設定されており、ラバーの長さも限界まで突き詰められています。これにより、バスに違和感を与えることなく、自然な誘いが可能となっています。
さらに、アヴィクロス30はカスタマイズ性にも優れており、ラバーのカットやサイドレックの調整など、自分だけの仕様に仕上げることができるのも大きな魅力です。フィールドの状況やバスの反応に応じて、微調整を加えることで釣果に直結する変化を生み出せる設計になっています。
基本的にはマス針に特化した設計となっており、「引っ張って止める」「浮かせて落とす」といったシンプルな動作だけで、十分にその効果を発揮します。操作が簡単でありながら、非常に高い実釣性能を誇るため、初心者から上級者まで幅広い層のアングラーに対応できる万能型のワームです。
カラーバリエーションも豊富で、フィールドコンディションや水質に応じて最適なカラーを選ぶことが可能。定番のグリーンパンプキンシードやゴーストシュリンプに加え、個性あるスモーク系やピンク系のカラーもラインナップされており、あらゆるシチュエーションに対応できます。
アヴィクロス30は、食わせに特化したソフトベイトとしての性能を極限まで引き上げた新時代のワームです。見た目のシンプルさからは想像できないほどの多機能性とポテンシャルを秘めており、フィネススタイルにおける新たな定番となることでしょう。バスを確実に誘い、バイトへと導くその力を、ぜひフィールドで体感してみてください。
アヴィクロス30のインプレ集
レイドジャパンのアヴィクロス30のインプレがありました。
今日もアヴィクロスでおはG🌤️🌤️🌤️ pic.twitter.com/eMb1GllkOl
— 🪽WING-HERO🪽 (@kkkkkkk0412) July 5, 2025
とりあえず凸逃れのアヴィクロスで
15cm🐟 pic.twitter.com/3STHm4fD1I— かずぽんデカハネGP2025参加!(右投げ左巻き) (@oba_kaz) August 8, 2025