ヴィローラマイクロ 1.5インチは、究極のハイプレッシャー攻略ツールとして開発された最先端のルアーです。このルアーは、「バスはルアーとは思っていない」というコンセプトの元、自然なベイトを完璧に模倣してバスを誘います。
主な特徴はその緻密なデザインで、VIROLA特有のVテールは、バスの本能を刺激する小刻みな動きを生み出します。これは「誘う!!」というアプローチで、テールの微細な動きがバスを誘発させるというものです。さらに、「食う!!」のフェーズでは、マッチザベイトの原理を活かし、稚魚食いのバスにも対応しています。このマイクロ化により、サイズ感を変えることでバスの反応が劇的に変わるシチュエーションも期待できます。
ディテールに富んだリアルアイは、リアル系ワームの命ともいえるもので、これが更なるリアリティを加えています。また、バランスのとれたボディは、ジグヘッドやドロップショットでの使用時にも効果的なロールアクションを生み出します。
推奨フックとしては、オフセットフックのHayabusa社 TNS #6や、マスバリの#6〜#10が挙げられます。これに加えて、様々なジグヘッドでも効果的に使えるのが特徴です。
価格面では、メーカー希望小売価格が1,040円(税込1,144円)となっており、Feco認定を受けているのが特筆すべきポイントとなっています。
ヴィローラマイクロは、時にサイズ感がキーとなる稚魚食いのセレクティブな状況でもバイトを誘発する究極のルアーとして、あらゆるアングラーのタックルボックスに加えるべきアイテムと言えるでしょう。
ヴィローラマイクロのインプレ集
ツイッターにDスタイルのヴィローラマイクロのインプレがありました。
藤田夏輝選手のメインルアーはヴィローラマイクロのアユカラーに1.3gのネイルシンカー。使用ロッドはパワーの異なる2本のみ。違いはPE 0.2と0.3号、それにフックの番手。同船させてもらった決勝日に釣った8本を含めウェイインした15本はすべてこれとのこと。集中力と忍耐力の釣りです。 pic.twitter.com/gL9yi5qNKm
— 大場未知 Michi Oba (@michioba) September 10, 2023
2022年夏の津風呂湖最終日。
オーバーリアル、サイコロラバー、カバースキャット、ヴィローラマイクロを駆使してワカサギパターン系の魚を狙っていきました。釣果は14本とマズマズでしたが、ラインブレイク4回、身切れバラし3回と敗北感が残る結果となってしまいました。
最大魚も49cmで残念無念… pic.twitter.com/D0ABKtniIs— なかやす (@NAKAYASU10) August 18, 2022