HPFクランクは、バルサよりも強力な磁気活性を生み出す最先端の機能を複数搭載し、フラットサイドルアーの欠点であったキャスタビリティの低さを改善し、フラットサイドクランクの最高峰として評価されている。一方、水面で障害物にぶつかると、クランクの中心部の重量がテール部に移動し、バタバタとした動きが目立つことがあります。しかし、その能力を理解し、コントロールすれば、これまでリップ付きのハードルアーでは起こせなかった、突然の不規則な動きを生み出すこともできる。それでも、この派手な傾向はバスの状況によっては、役に立つこともあれば、危険な要素にもなり得る。
Spec.2では、内部モールドを一新し、ウエイトを固定式に変更しました。この新ウェイトシステムにより、障害物に当たっても大きな振動を発生させることなく、ストラクチャーを確実に捉えることができるようになりました。また、サイレント設計により、ラトルを嫌がる慎重なバスへのレスポンスも向上しています。また、U字型固定ウエイトの廃止により、浮力と耐スナッグ性が10%向上し、初期バージョンと比較して平均飛距離が若干低下しましたが、ウエイトを8mm後方に移動させることにより、この低下も最小限に抑えています。このルアーは広範囲からバスを呼び起こし、そのバレない動きによって予選時のストライクの同調率を高め、フィニッシュまでバスをストーキングし続けます。つまりスペック2は、スタートバージョンより飛距離が落ちる代わりに、プレッシャーをかけたバスをカバーまで規則正しく泳がせ、バイトさせることに特化したフラットな形状のクランクベイトなのです。
HPFクランクスペック2のインプレ
スローなハイアピール!
OSP のHPFクランクスペック2!
こいつの最大の特徴は遅く巻いてもハイッピッチなウォブリングをかましてくれることでスピナベでバイトがあるのにのらないような状況で活躍します!
初心者でも使いやすいルアーだと思います❗ pic.twitter.com/BeihvOPjCs— マスターKUMA チャンネル主 (@KUMA99099972) January 19, 2018