今日は、小さなサイズでありながら大きなインパクトを持つマイクロクランク「スピンクラフト」についてお話ししたいと思います。この小さなルアーは、見た目以上のパフォーマンスを発揮し、バス釣りの世界で革命を起こしています。
福島健氏が提唱する「小さくて素早い動きを出せるルアー」=「釣れるルアー」のコンセプトが、スピンクラフトの基本的なアイデアです。小型ミノーやシャッド、コンパクトスピナーベイト、フットボールジグなどのルアーも素晴らしい釣果を上げていますが、スピンクラフトはその中でも特に釣果が期待できると言われています。
スピンクラフトの特徴は、以下の通りです。
軽量・薄型0.8mm基盤リップによるキレキレの超ハイピッチアクション
スロー~ハイスピードリトリーブまで対応する低重心固定ワンウエイト構造
扁平ヘッド&ファットボディ形状で、マイクロサイズながら水をしっかり押す
これにより、スピンクラフトはただ小さいだけでなく、緩慢な動きが弱点であるマイクロルアーを克服し、本当の意味でのマイクロクランクとなります。
スピンクラフトの魅力は、シャッドよりも小さなサイズながら、ハイインパクトなアクションと心地良い振動を生み出すことができます。また、リールを巻き始めた瞬間からキレのある俊敏な動きが生まれ、高いレスポンス性を発揮します。さらに、ライトリグやスモールラバージグと比べて、多くのポイントを短時間で探れる勝負の早さも魅力の1つです。
このような特徴を持つスピンクラフトは、フィッシングプレッシャーに強く、あらゆるサイズのバスをバイトさせることができます。
スピンクラフトのインプレ集
ツイッターにスピンクラフトのインプレがありました。
大江川 4:45〜9:00
釣ったことないルアーチャレンジ3.5″Gテールサターン(#LUCKオリカラシナブル)で30ちょい
スピンクラフト、ディトレーターで豆ちゃんでした。
やったぜ\( ‘ω’)/ pic.twitter.com/RsvzBEJSMZ
— 豆を釣るNF (@NFiG10) August 13, 2021
マジかッッ‼︎ 嬉しすぎる💕#スピンクラフト#エバーグリーン pic.twitter.com/Wc3h6dJBQ4
— ꕥ✧ゆうち✧ꕥ (@youchi_s) October 25, 2021