今回は、一誠のビビビチュウという、斬新なアイデアが詰まった釣りルアーをご紹介します。水生昆虫「ヤゴ」をモチーフにしたこのルアーは、飛距離と浮力を両立させることに成功しています。それでは、ビビビチュウの特徴について詳しく見ていきましょう。
マス鈎用のショートヘッド
第1ヘッド部には、マス鈎用のショートヘッドが採用されています。これにより、魚に対するアピール力が向上し、より効果的な釣りが可能になります。
スプラッシュ効果
第2ヘッド部にオフセットフックを装着する際に、第1ヘッド部をカットすることで、フラット面ができます。このフラット面により、スプラッシュを発生させることが可能になり、魚の興味を引くことができます。
中空成形ボディ
ビビビチュウのボディは、中空成形されています。これにより、浮力とフッキング性が格段にアップし、より効果的な釣りが楽しめます。
三次曲面リブ
水をかくはんしつつ、多彩な光の屈折を生む三次曲面リブが採用されています。これにより、魚の目を引く独特の動きが生まれます。
脚と触覚型テール
3対の脚と1対の触覚型テールが設けられており、素材の柔らかさと相まって、水流によりユラユラと艶かしく動きます。この動きが魚を誘う力をさらに高めます。
ビビビチュウは、サイズ1.8インチで、入数6個、価格は¥850(税別)です。推奨フックはマルチオフセット #2です。水が入った時は、上部の水抜き穴から水を抜くようにしてください。また、穴が広がってきたり、ヘタリ等で水が入りやすくなった時や、安定した浮力を持たせたい場合は、付属の浮力体をカットして挿入してください(長さ13mm前後)。
ビビビチュウは、その独特のデザインと機能性で、釣り好きの方々に新たな楽しみを提供してくれます。ウォーキング・ザ・ドッグやスプラッシュなど、従来の釣り技術を超えたアクションを体験できるこのルアーは、まさに村上晴彦流「虫」を超えた『蟲』と言えるでしょう。
釣りに行く機会があれば、ぜひ一度ビビビチュウを試してみてください。その独特な動きとアピール力で、きっと魚を釣り上げる喜びを感じることができるはずです。
一誠のビビビチュウは、飛距離と浮力を両立させた革新的なルアーです。水生昆虫「ヤゴ」をモチーフにし、独特のデザインと機能性で、釣り好きに新たな楽しみを提供してくれます。ぜひ、次の釣りの機会に試してみてください。
ビビビチュウのインプレ集
ツイッターにビビビチュウのインプレがありました。
軽くいって来た😏
最初ビビビチュウとラジャボーンでこのサイズ連発😇
いきなりあかんようなったからスモラバに変えたらでっかいのんきてドラグ音やばかった笑けどライン切れて終わった😭
今日はいろんなもんなくなった😰 pic.twitter.com/zXsAPcVhkb— 美坂光希 (@mkbassfishing) May 15, 2017
50アップ!!
やはり、溝には夢がある!w
ビビビチュウで粘ったら
ぬわっと出てきたよ! pic.twitter.com/sdGpR8f8wW— まーくん (@tsuribakajmark) July 14, 2020