ノリーズの「レイダウンミノーミッド」について詳しくお話ししたいと思います。このルアーは、高浮力ボディと力強いウォブリング+ローリングアクションを組み合わせており、ミドルレンジで活躍する最新のフローティングジャークベイトです。
レイダウンミノーミッドの最大の特徴は、ロッドワークに対して軽快かつシャープなダートが発生する点です。これはショートビルを思わせるような動きで、バスが追いつきやすいやや深めのミドルレンジをキープすることができます。これによりジャークベイトパターン成立のチャンスが増え、アングラーがビッグフィッシュを釣る可能性が高まります。
また、リップ裏面にある“キャスティングフィン”と、独特なウエイトバランスによる安定飛行が、キャスタビリティを向上させています。さらに、低水温期には水面まで浮かせて、フローティング特性を最大限に利用することができます。
このルアーの特性は「バックロールウエイト」と「HFボディ」によって強化されています。
バックロールウエイトは、ボディ背面という特殊な位置に設置されたウエイトです。通常、この位置にウエイトを設置すると、ルアーの泳ぎが不安定になることが多いですが、低重心ウエイトと組み合わせることで、驚くほどの低速始動性とストップで揺れる挙動、イレギュラーなダート性能を獲得しています。
HFボディでは、ボーンホワイト系ABSマテリアルが採用されています。このマテリアルは、クリア系ABSに比べて低比重で、同形状ならばより浮力を高くし、レスポンスの鋭いアクションを生み出します。HF専用ウエイトセッティングと相まって、水面直下・短距離でのフラッシングやアップテンポなアプローチを実現することができます。
レイダウンミノーミッドのインプレ集
ツイッターにノリーズのレイダウンミノーミッドのインプレがありました。
寒波2日目💦超絶寒いけど、レイダウンミノーミッド110spで来た😍 pic.twitter.com/s7QEtUO1Ft
— 渡邊 和哉 (@ONEPIECEkazuya) December 8, 2018
ちなみにドデカシーバスは、
レイダウンミノー110ミッド(フローティング・サイレント)で釣りました。アベレージサイズは、
レイダウンミノー110JP(フローティング・サイレント)のほうがアタリもよくあって、ほとんどこれで釣れました。 pic.twitter.com/9LCM4pdMI6— ナナ (@roku_maru_nana) November 29, 2020
今日は、極寒利根川でしたが、45アップ、40アップ、35センチと魚もウキウキな1日でした☺️にしてもレイダウンミノーミッド110JPでのジャークベイトゲーム面白い‼️ジャークベイトだけで3タックルも持ち込んで、レンジとカバーの有無と使い分けるとさまざまなシチュエーションもカバーできます😄 pic.twitter.com/gZTIkzGALx
— Takumi Ito 伊藤巧 (@takumi_no_oheya) March 21, 2018