エバーグリーンのワンズバグは、攻めのサーフェイスパターンで、盛三がアメリカのビッグトーナメントで培った経験とノウハウが詰まった、まさに渾身のポッパールアーです。その特徴について詳しく見ていきましょう。
デザインと性能
ワンズバグのテール部分が跳ね上がったデザインは、空気抵抗を軽減し、逆風を切り裂く能力を向上させています。これにより、広範囲を探るためのロングキャスト性能が実現されています。また、ウエイトのあるやや大きめなボディボリュームにより、コントロール性能も向上。ロングディスタンスで狙ったスポットを正確に攻略することが可能です。
3大要素の融合
盛三がポッパーに求めるスピット、バブル、ポップの3大要素が高次元で融合されており、その日の状況に合わせて、強弱が自由自在にコントロールできます。刻々と変化するコンディションに合わせて、効率的かつ攻めのサーフェイスゲームを展開することができます。
多彩なアクションバリエーション
ワンズバグは、移動距離の少ないターンアクションから、高速トゥイッチまで、多彩なアクションバリエーションを自在に繰り出せます。立ち木や岩盤の際などのピンスポットでスローなアクション、バックウォーターで追われたベイトを演出した高速アクションなど、ロッドワークに敏感に反応します。
多彩な音と泡の組み合わせ
このルアーならではの多彩な音と泡の組み合わせが、ポッパーを使用する状況下で確実な仕事をこなします。タングステン、ブラス、スチール、グラスの4種の異なる素材のラトルウエイトが装備されており、それぞれが異なる周波数のサウンドを発します。
ワンズバグのインプレ集
ツイッターにワンズバグのインプレがありました。
7年前に初めて年無しチヌを釣ったポッパー ワンズバグがBOX整理中に出てきた。当時大学生だったタックルはバスライズにスコーピオン乗せてラインは安物ナイロン10lb。いやぁ懐かしい。 pic.twitter.com/Oj9jJXxG2Y
— ひたれん@ベイトフィネスプラッガー (@hitaren2000) November 5, 2019
ワンズバグ良いね pic.twitter.com/dsyPa6P2y7
— あいめん (@aimen_chan) May 17, 2019