イチリン70Fは、革新的なコンセプトでバスフィッシングを進化させるルアーです。青木唯プロデュースによって開発されたこのルアーは、リアルなワカサギの動きを模した設計が特徴です。これまでの多くのワカサギ系プラグは死んだ魚を模していましたが、イチリン70Fは活きているワカサギの動きを忠実に再現しています。尾びれのリアルなアクションで、一度は見逃したかもしれないバスを引き寄せることが可能です。
このルアーは70mmの長さで、重さは3.3gとなっており、浮力型であることから水面近くでの使用が適しています。そのコンパクトなサイズと軽量設計は、バスが好む生きたワカサギを模した、非常に効果的な演技を提供します。また、色のバリエーションも豊かで、価格は1,595円(税込)となっています。
このルアーの使用方法は多岐にわたります。ただ巻きアクション、瀕死アクション、ロールアクション、ダイビングアクションといったさまざまなテクニックが可能で、アイポジションを変更することで潜行深度を変えることができます。これにより、フロントアイのノーマルポジションからセカンドアイのロールポジション、さらにサードアイのダイブポジションへと調整することができます。さらに、フック部分のアイはバレ防止のためのスイベルアイになっています。
イチリン70Fは水温やラインの太さによって頭下がりの姿勢が変わるため、使用者はスナップやスプリットリングのサイズ変更などで調整が必要です。これにより、バスが本当に捕食したい「水面に咲く、一輪の花」のようなルアーを作り出し、バスを誘い、スイッチを入れるエスケープアクションで確実に仕留めることができます。
全体として、イチリン70Fはバスフィッシング愛好者にとって価値ある1品と言えるでしょう。そのリアルな尾びれアクションと多彩な使用方法は、表層付近でワカサギや小魚を捕食しているバスに対する効果的なアプローチを提供します。また、その高い調整性はあらゆる状況に対応できる優れたルアーを提供します。
イチリン70Fのインプレ集
ツイッターにDスタイルのイチリン70Fのインプレがありました。
本日は沼本ボートから津久井湖(*ˊ˘ˋ*) ワンド内はトップやミノーでポツポツ釣れます🐟🎣サイズは可愛いですが、これはこれで楽しい(((o(*゚▽゚*)o)))イチリン70Fでもやっと入魂😭さて、サイズアップです。 #津久井湖 pic.twitter.com/hbjndgJirI
— Sabuism (@sabu94_1982) July 8, 2023
ウイニングルアーはイチリン70F!!
イチリン用にDBTS-610L-Sを3セット用意。PEラインの太さ別に使い分けて状況にアジャストさせる釣り方がキモでした。
自身でプロデュースしたルアーでマスターズ2連勝はまた別格な喜びかと思います。 pic.twitter.com/d2IT01qk3e
— DSTYLE Inc. (@DSTYLEInc1) April 23, 2023
ディスタイルのイチリン70F。普段釣具メーカーの動画を見ないのですが、このルアーは前から気になっていたので、オフィシャルの動画もチェック済。バス釣りに行けていないので、勢いで4つも購入してしまいました(・ᴗ・`; )釣り場のコンディションによる使い分けが楽しみです☺️ #イチリン70F pic.twitter.com/PlVi2MVYf0
— Sabuism (@sabu94_1982) February 27, 2023