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琵琶湖で使ってみたいラウダー60のインプレ！

トップウォーター
2022.12.19

週末のビッグレイクや小規模な釣り場でのフィッシングプレッシャーを活用することを想定し、#6フック同士が絡みにくく、針の峰がカップに当たらないよう、ボディサイズを極限まで小さくしています。さらに、8.4gのウエイトと後方重心、そして高度な比重スタイルにより、豊富なフェザーを巻いても必要なスポットへ正確なキャストとロングキャストを可能にします。フォア部はロングノーズと充実したカップにより、多くの水をかんで水面を大きく動かし、着水点から貪欲なPOPサウンドを響かせ、プロテクトエリアに潜む大型のバスをも惹きつけます。また、高さのあるアゴの縁には防波堤を設け、カップ内の水が後ろに移動せず、前に移動するようにしました。適度なスイングで被水量が減り、スプレイやウォータータワー、バーストなどを誘発します。高比重パターンが風に飛ばされにくく、加速度をつけても水面前方に傾かないので、垂直姿勢と水面下の優れたプロポーションが、水面突破を怖がるバスを誘いやすくする異質な特徴を内包しています。

ペンシルタイプのルアーで魚を誘うことができないとき、ポッパーが活躍することがよくあります。飛距離とアキュラシー、そしてポップやスプラッシュ、ラトル、スイミングなど、限られた移動距離の中で魅力的な動きを見せるこのルアーは、水深のあるピンポイントからオープンウォーターの広いウィードベッドまで、様々な場所で活躍する。ポッパーは、その威力を高め、存在感を増幅させることを目的に、総合的な性能の向上に重点を置いて進化してきました。

一般的には直結のラインを使用するか、スナップを固定する場合は0号前後のミニサイズを使用することをお勧めします。フロロカーボンラインを選択した場合、糸の重さによってカップが下方に移動し、ポコポコと音がすることが知られています。逆にナイロンラインは軽量なため、カップが上方に移動し、一般に水の噴出しが多くなり、水しぶきが上がる。

ラウダー60のインプレ