OSPのメタルブレードジグは、バス釣りにおける総合力を徹底的に高めた設計が特徴のジグであり、特に「サウンドアピール」と「スナッグレス性能」に優れた点が大きな魅力です。このルアーは、独自のブレード形状とヘッド設計により、バイトを誘発するための音と動きを効率的に生み出しながら、障害物をスムーズに乗り越える性能を兼ね備えています。
メタルブレードジグの中心的な特徴は、そのブレード形状です。下部が傘状になっており、ヘッドに当たりやすい設計となっています。このため、キャスト時やアクション時にヘッドとの接触でクリアなサウンドを発生させ、その音が水中のバスに強いアピールを与えます。さらに、ブレードが過度に横倒れすることを防止する工夫が施されており、これによりヘッドやフックも不安定な姿勢になることなく、安定した動きを維持します。この振幅が早いレスポンスは、スナッグレス性能をさらに向上させる効果もあり、障害物周りでの釣りにおいてもストレスなく使用できるでしょう。
また、ヘッドの形状は、センターバランス構造によりレスポンスの良さとすり抜け性能を両立しています。これにより、ストラクチャーを乗り越える際にも姿勢が崩れにくく、特に水面を滑るようなスキッピングにも対応しやすい腹面フラットデザインが特徴です。この形状のおかげで、複雑な地形やカバーの中でも安定した操作性を保つことができ、バスを効率的に狙えるのです。
フックには、信頼性の高いがまかつ社製の高強度フックが採用されており、大型バスが掛かっても問題なく耐えることができます。この高強度フックは、フッキングの際にも確実に魚を捉え、釣り人に安心感を与えてくれます。さらに、ブラシガードが太めに設計されており、障害物からの引っかかりを防ぎつつ、フッキング率を最大限に高めるという相反する要素を高次元で実現しています。このブラシガードにより、カバー周りでのバスを狙う際にもスムーズに操作でき、確実なフッキングが可能です。
さらに、トレーラーワームをしっかりと固定するための「ペグホールシステム」も搭載されています。このシステムにより、爪楊枝などのペグを通すことでワームがズレるのを防ぎ、釣りのリズムを崩すことなく快適に操作を続けられます。また、ワームの耐久性も向上するため、より長時間にわたりジグを使用することができます。
メタルブレードジグは、10色の豊富なカラーバリエーションで展開され、重さは3/8oz(約10.5g)と1/2oz(約14g)の2種類がラインナップされています。これにより、さまざまな水深やフィールドに対応でき、状況に応じた最適な選択が可能です。特に、サウンドアピールを活かした釣りや、スナッグレス性能を求められるカバーエリアでの使用において、優れたパフォーマンスを発揮するでしょう。
2024年9月に発売されたこのメタルブレードジグは、アクションレスポンス、スナッグレス性能、そしてワームの保持力という各性能がバランスよく向上しており、釣り人にとって信頼できる選択肢となること間違いありません。
メタルブレードジグのインプレ集
OSPのメタルブレードジグのインプレがありました。
本日の釣果。メタルブレードジグ3/8owヴィヴィッドパールホワイトにドライブスティックspec2ハニーフラッシュ。
水のいい本湖の護岸を巻いて釣れました。
目に見えるガツンとくるバイトは大変心臓に悪いです。 pic.twitter.com/p6YVTTWhdF— 岡田翔生 (@Okada_osp) August 24, 2024
マジで今年ジャッカルのデラブレイク再販してくれないし秋の巻物どうしようと心配してたけどOSPでいいタイミングで最高のルアーを作ってくれてありがとうございます🥹👍
マジでメタルブレードジグ最高😎👍 pic.twitter.com/9PcOvT393n— Y@ダイワマン (@nismoeezoo) September 14, 2024
霞水系で使いやすいメタルブレードジグで#osp #pr pic.twitter.com/cuR7mURz9X
— 山崎誠 (@Yamazaki_0729) October 3, 2024