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ティムコのクランキーダーター100のインプレ集

クランクベイト

クランキーダーター100は、ティムコの歴史において一画を築く、伝説的なルアーです。1988年にティムコ初のオリジナルルアーとしてデビューしたこのクランクベイトは、当初はボトムでの使用がメインでしたが、近年房総半島のアングラーによって表層~中層での効果が再発見され、全国的に注目を浴びる存在となっています。

その使用法は、ゆっくりとただ巻きするのが基本。アルミ製リップの煌めく動きとボディ形状から生まれるハイピッチな動きが、バスの本能を強烈に刺激します。このルアーは超クリアウォーターから濁った水系まで、幅広い水域でバスを引き寄せる力があります。

クランキーダーター100は、70mmの長さと13gクラスのやや重量感のあるボディを持ち、浮力型(Floating)で設計されています。フックとしてはフロントリングとリアリングに#3フック、ST36BC #4が採用されています。また、リップは強度を持たせるために超ジュラルミン材を用いて進化を遂げています。

さらに、90と100とで微妙なリップの違いがあり、それぞれが異なる水層を攻略する設計となっています。100はやや強めのウォブルと急潜行能力を持ち、水面直下からミドルレンジをターゲットとしています。最大潜行深度は約3メートルとなっており、潜行角度とアクションの違いを活かした使い分けが可能な、非常に多様なシチュエーションで活躍できるクランクベイトと言えます。

クランキーダーター100のインプレ集

ツイッターにティムコのクランキーダーター100のインプレがありました。