ティムコの『MB-1 CUSTOM 175F』は、高度に進化したアングラーのツールであり、その多彩な機能が水上での卓越したパフォーマンスを提供します。このルアーは元々2010年にハンドメイドウッドモデルとしてMONKEY BRAIN BAITSの井佐知之氏によって作成されました。現在は、「MB-1 CUSTOM」としてABS化され、井佐知之氏の監修の下でさらなる進化を遂げています。
『MB-1 CUSTOM 175F』はハイレスポンスジョイントベイトとして知られ、アングラーのロッドワークに素早く反応する特性があります。これは、スローな展開でよく使用される首振りアクションから、バスの捕食スイッチを押すスピーディでイレギュラーなアクションまで、多岐にわたるアクションが可能になるという利点があります。
更に、このルアーは革新的な「NTD SYSTEM」というジョイント可動域調整システムを採用しています。これにより、ジョイント部のビスを交換することで3つの異なるポジションモードへの切り替えが可能となり、多様なアプローチやシチュエーションに柔軟に対応できます。付属のフェザーフックを使用すれば、さらなる戦略的アプローチが可能になります。
物理的な特性としては、長さが175mmで、重さが1.5オンス(約40gクラス)となっています。タイプはフローティングで、標準装備としてデコイYF33F#2リング#3フックが使用されています。また、オプションとしてデコイYF33F#2フェザーフック×2とシリコンスペアーテールが付属しています。
『MB-1 CUSTOM 175F』は、その精巧なデザインと多様なアクション能力によってアングラーの間で非常に評価が高く、さまざまな状況下での優れたパフォーマンスを発揮します。このルアーは、アングラーの技術と知識を最大限に活かし、最良の釣り体験を提供するための究極のツールと言えるでしょう。
MB-1 CUSTOM 175Fのインプレ集
ツイッターにティムコのMB-1 CUSTOM 175Fのインプレがありました。
MB-1 CUSTOM 175F
&
MB-1 CUSTOM 150F pic.twitter.com/abpZoma560— 小林 翼 (@bakutyou01) December 3, 2022
来春、ティムコさんより発売予定のMB-1 custom 150Fにて。表層には出てきそうもない気がしたので、冬っぽいエリア(将監川)の水深1.5〜2mをスローにクランキングしました😊1.5mは余裕で潜ります。
MB-1は意外にカバーを回避してくれるので175F/180DSFでもぜひお試しください!スロー巻きがオススメ! pic.twitter.com/VinnVJmHxQ— MB井佐知之 (@MB_tisa) December 3, 2022