今回は、エバーグリーンのファクト65Mというロッドについて紹介したいと思います。このロッドは、福島健選手が開発に携わった、巻きの釣りに特化したテクニカルなロッドです。投げる、巻く、感じる、操る、獲る…巻きの釣りで必要とされるすべての動作を超高次元で行なうための福島流テクニカルな巻き物ロッド、それがファクト65Mです。
ファクト65Mは、投げる、巻く、ルアーの振動を感じる、操る、フッキングからバラさずランディングするまでの動作を超高次元でこなすために、ファクト・ソリッドティップ・フィネスロッドとは違った理論で組み上げられた、オールチューブラー・レギュラーテーパーミディアムアクションを採用しています。また、積極的に仕掛けの操作ができる6フィート5インチというサイズによって、リアクションバイトを効果的に誘発できるのです。
ブランクメイン素材には、レジン量が多めのカーボンを採用。これにより、「感じるけど感じすぎない」という絶妙な感覚を手に入れることができます。また、ロッド全体が振動することから、ルアーの動きを感じるポイントがより手元付近(リール側)になり、操作して仕掛けるタイミングを計ることができます。
さらに、巻きの釣りにおいて多発するルアーの引っ掛かりをバイトチャンスに変えるためのハイバランス6フィート5インチ。感じて瞬時にロッドワークでかわす、ロッドで弾いてスピード変化を加えるといった操作も自由自在です。
ファクト65Mのインプレ集
ツイッターにファクト65Mのインプレがありました。
とりあえず釣り来たけど風強くて嫌になり早上がり。
バイトは怪しいのが1回だけ…
新しく買ったファクト65Mは期待通り求めていた引き感だったので、買ってよかった! pic.twitter.com/XASuxlzMrl— 大久保 (@hiro2000_Bass) March 5, 2023
やっと届いたNewロッド
ファクト65M
やはり僕好みの曲がりだった
こいつでハードルアーの新しい世界を見に行こう!#ファクト#HFACー65M#エバーグリーン pic.twitter.com/q9ybPbMr0p— ヒョ (@hyoufishing) August 21, 2019