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25ブラックレーベルC66M-STのインプレ集

ベイトロッド

ダイワの「25ブラックレーベルC66M-ST」は、最新の技術を駆使した高感度なソリッドティップロッドで、特にフィネスワーミングに最適な設計です。このロッドは、メガトップRという高弾性かつ高強度の素材をティップに採用し、強靭なSVFチューブラー素材をベリー〜バット部分に組み合わせることで、非常に敏感な操作性を実現しています。特にスナッグレスネコリグ、スモラバ、ヘビーダウンショット、フリーリグなどの繊細な誘いを必要とする釣りにおいて、その感度の高さが光ります。小さな変化やラインの重さすら感じ取る能力を持ち、ボトムの状態やスタックの兆候をいち早くキャッチできます。

また、このロッドは柔軟すぎず、張りを持つメガトップRを使用することで、カバーメタルゲームでも高い操作性を発揮します。カバーやボトムへのコンタクトをダイレクトに手元へ伝え、細かい振動や半スタックを即座に感知して、適切なシェイクで回避できます。そのため、操作性の繊細さと高感度を兼ね備えており、アングラーにとって使いやすいモデルとなっています。

「25ブラックレーベルC66M-ST」には、ダイワの最新技術が盛り込まれています。SVF、X45X、MEGATOP R、ZEROSEATといった技術により、振り抜けやキャスティング性能が向上し、バスフィッシングのあらゆるシーンで活躍します。このロッドは、発売から16年目を迎えたダイワのハイエンドクラスのバスロッド「BLACK LABEL」シリーズの一環として登場しました。初代から続くBLACK LABELの伝統を受け継ぎつつ、外観やデザインが大きく変化し、精悍な細身のブランク、クールな印象を与えるEVAグリップ、シックなトータルデザインが特徴です。

その歴史を振り返ると、初代は2009年に登場し、実釣性能に徹底的にこだわった「質実剛健」なロッドとして、多くのアングラーに愛されました。さらに、2014年には「BLACK LABEL+」として進化し、DAIWAの最先端技術が詰め込まれたロッドが登場。その後、2019年には「BLX」として3代目が登場し、感度や操作性に優れたロッドとして多くの釣り人に支持されました。そして、2025年には4代目となる「25BLX」が登場し、これまでの経験を元に新たな進化を遂げました。

「25BLX」の最大の特徴は、バーサタイル性と「ユーザビリティ」の向上です。このロッドは、アングラーがどんなシチュエーションでも使いやすく、想像力をかき立てるようなアイテムです。新たに登場した第4世代は、ベイト16アイテム、スピニング6アイテムの計22アイテムを揃え、巻物やワーミングなど幅広い釣りスタイルに対応しています。特に、ワーミングと巻き物を両立できるロッドが多く、実用的なアイテムが揃っています。

「25BLX」には、SVFとHVFという2つのカーボンテクノロジーが使用されています。SVFは高感度で操作性を高め、HVFはしなやかさと粘りを持たせる役割を果たします。これらの技術を最適に配置し、釣りのスタイルや用途に合わせた設計がされています。さらに、独自の「“へ”の字テーパー」が採用され、竿先から水面にかけて自然なラインのスラックを作り出し、ルアーの動きが最大限に引き出されます。このデザインにより、巻き物でもワーミングでも安定したパフォーマンスを発揮し、アングラーの意思通りの操作が可能です。

さらに、25BLXには新型リールシートが搭載されており、パーミングフィットトリガーやシームレスフィットが採用され、より軽快で快適な操作性が提供されています。これにより、アングラーとの一体感が増し、快適な釣りをサポートします。

総じて、「25BLX」はDAIWAがこれまで培った技術を結集したロッドであり、使い勝手の良さやバーサタイル性を兼ね備えたアイテムです。新しい時代にふさわしい進化を遂げたこのロッドは、バスフィッシングの愛好者にとって必須アイテムとなることでしょう。

25ブラックレーベルC66M-STのインプレ集

25ブラックレーベルC66M-STのインプレがなかったので25ブラックレーベルシリーズのインプレ動画を紹介します。