Dスパイカーは、青木大介プロの革新的なアプローチで誕生したスピナーベイトです。一般的なスピナーベイトとは異なり、Dスパイカーはその特性上、極薄のブレードと特殊なデザインを採用しており、リトリーブからフォールまでのすべての瞬間において、ブレードが絶えず回転し続けるという特徴を持っています。これによって、アングラーはリアクションバイトを誘発しやすくなり、従来のタイプのスピナーベイトよりも効果的にフィッシングを楽しむことが可能となります。
このルアーのヘッド形状は、すり抜けとスイミング時の安定性を重視したシンプルなデザインで、常に真下を向くよう設計されています。また、ブレードは立ち上がりと軽やかな回転を重視した形状で、視覚的には大きな動きを見せつつ、弱めの水押しを生み出すことで、ナーバスなバスに対してもスレにくいというメリットを持つ。
その一方で、可動式アッパーアームの採用がキャスト時の飛行姿勢の安定性と圧倒的な飛距離を実現。向かい風でもストレスフリーなキャスティングが可能となっており、ウィードレス効果とハイフックアップレートを両立しています。さらに、この可動式アームはトラブルを防ぐため最適な角度に制御されており、超速引きでも倒れることなく直進性と安定性を保ち続けることが可能です。
価格帯も手頃で、1,350円(税込1,485円)と設定されており、その質と機能性を考えると非常にコストパフォーマンスが高い製品と言えます。Feco認定されたこの製品は、重量が3/8ozや1/2ozのバリエーションがあり、色のバリエーションも豊富に用意されています。
Dスパイカーは、スピナーベイトとチャターベイトの中間的なルアーとして、トーナメントシーンでの使い勝手と投げ切れる能力を実現した、革新的かつ多機能なルアーと言えるでしょう。
Dスパイカーのインプレ集
ツイッターにDスタイルのDスパイカーのインプレがありました。
優勝を確信させてくれたDスパイカーでのラストフィッシュ🐟
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使ったのはDスパイカー1/2oz‼️
Dスパイカーはブレードのワイヤーがフリーなのでフォールでもしっかり動いてくれます。
それを生かしてフォールでバスを寄せて巻き始めで食わせるイメージで使ってます✨ pic.twitter.com/lemtgwvNQv— 青木 唯 (@AokiYui2) October 5, 2020
昨日の青木プロ
「1羽のシラサギが、見てたら小魚を5回位食ってて、ここ流そうと思ったんですよ。こんなとこ釣ったことないしw」
カタログ撮影の合間にこんなの釣ってしまう青木プロ本当に凄すぎるし、Dスパイカー凄すぎるし、マディウォーターで小魚を見つけるシラサギも凄すぎる…。 pic.twitter.com/nDjPwjxSTi
— うなぎいぬ@バス釣りヘブンズ・ドアー&マッチザベイト学概論連載中 (@unagiinu1092) March 27, 2019
本日は河口湖チャプター第4戦ハナシノブCUP!
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結果としては2本しか釣れず3位でした❗帰着10分前にDスパイカーがキッカーを釣らせてくれました🐟
同時に年間優勝を獲得し、これで今年河口湖で出場したJB、チャプター、合わせて4カテゴリー全てで年間優勝を取ることが出来ました🏆#DSTYLE pic.twitter.com/CfSYhNwths— 青木 唯 (@AokiYui2) October 11, 2020