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ツララのベリタス20/30のインプレ集

スピニングロッド

ベリタス20/30は河野真二氏監修のもと、Veritasシリーズの第二弾として誕生した一品です。これはVeritas40の基本性能を保持しながらも、ショートレングス化を達成しており、特に関東地方の水郷地帯やホソ、魚の集まる場所での足元釣りに特化したモデルとなっています。

Veritas20/30は硬調のアクションを特徴としており、硬い竿の印象を持ちながらも、和竿のようなタナゴ釣りの特性を現わしています。その硬さが、タナゴ釣りの魅力であることが実感できます。市販のカーボン製タナゴ竿に比べ、このシリーズは強靭さが際立っており、その強さは藻類を主食とするタナゴ釣りに適しています。市販のタナゴ針では口先を貫くことが困難なほど硬い藻類であるため、Veritas20/30の強硬な設計がフッキングを容易にします。

Veritas20/30はハードティップを搭載し、20専用グリップへの切り替えによって足元のゴロタで見られるタナゴやテナガエビといった異なる魚種やシチュエーションへの対応が可能です。このロッドは、軽く手首を返すだけで十分なフッキングを提供し、体の動きに素早く反応する俊敏な設定を実現しています。従来の柔らかいタナゴ竿とは異なり、フッキング時の反応力を持ち、魚信に対して独特の感触を提供します。

また、このロッドは価格24,000円(税別)で提供され、2尺と3尺の長さオプションがあります。折りたたみ時の長さはわずか23.5cmであり、持ち運びが簡単です。

全体として、Veritas20/30は、多様な環境と魚種に適応可能な堅固で俊敏なロッドとして、タナゴ釣り愛好者に強力に推奨される製品です。

ベリタス20/30のインプレ集

ツイッターにツララのベリタス20/30のインプレがありました。