2009年にバスフィッシングシーンに登場し、一世を風靡したトネスプラッシュは、そのアピール力と効率的な魚の捕獲能力で知られています。水に触れる瞬間から、バスのテリトリーへのアプローチが開始され、バスを引き寄せ、見せる、そして捕獲するための一連の動作が緻密に設計されています。これによりトネスプラッシュは、その種のルアーとしては他に類を見ないほど機能的になっています。
今回、その更なる進化を遂げた新型トネスプラッシュ改が発売予定です。その改良点には、プロップの形状を見直し、水の捉え方をさらにスムーズにし、使い勝手と条件の幅を拡大したことが挙げられます。
トップウォーターは単なる楽しさを提供するルアーではなく、トーナメントでの勝利を追求するためのアイテムとして設計されています。関東のマッディシャロー地域で誕生したこのルアーシリーズは、「勝利のため」の特化したアプローチを提供しています。シビアな攻めが求められるフィールドにおいても、その設計は50cmの勝負エリアからの攻撃を可能にします。そのカップ、ペラ、ダブルフェザーフックは、集魚効果を発揮し、移動距離を制限しながら、ピンポイントでの攻略が可能となっています。
過去には利根川の名匠、鈴木美津男氏がトネスプラッシュのみを使用しトーナメントに全面参戦。その結果、このルアーが「勝てるルアー」であることを明示しました。さらに、関東マッディシャローを代表して、西のビッグフィールド「琵琶湖」でも、プロガイドの宮廣氏により優れた釣果が記録されています。
そして、2015年にはカバーエリアを攻略する新しいトップウォーターが登場し、マッディシャローのトップウォーターゲームを支配する日が近づいているとの情報が流れています。
新モデルの詳細として、SHADEI 70改は全長70mm、重量11.5g、浮力タイプでフックサイズが#4と#5となっており、その小型版であるSHADEI 55改は全長55mm、重量6.4gでフックサイズが#8とされています。どちらも0mの深さでフローティング特性を発揮し、バスフィッシングの新たな潮流を築くでしょう。
トネスプラッシュのインプレ集
ツイッターにラッキークラフトのトネスプラッシュのインプレがありました。
昨日の☔が、吉と出たぁ✌️
お盆休み前に幸先いいっす❣️うれちぃー🥰雷魚💥
🟢カムルチー
🟢ラッキークラフト
トネスプラッシュ
🟢荒川水系一級河川#水面上等#ボンバダアグア#ロイラ52 pic.twitter.com/BHgscZKKOz— エヌズン@バサダ会小江戸お芋支部/RaPaLa公式リポーター (@N_zun704) August 10, 2023
久々のアフター5釣行。
日が短くなってて短時間しか出来ませんでしたが帰り際にトネスプラッシュで良型ゲット♪
やっぱりハードルアーでのサーフェイスゲームは楽しい(﹡ˆ﹀ˆ﹡)♡#野池 #トネスプラッシュ#ラッキークラフト#キラーヒート #エクスカージョン#KEC67MH pic.twitter.com/W3Fj6YklFb— 水面野郎 (@suimenyaro) September 9, 2020