モンストロ65LSは、琵琶湖の厳しいフィッシングシーンに適応した最先端のフィネスロッドとして登場しました。KENTA “ピーター” NAKAGAWA氏のプロデュースのもと、新しい釣りの概念を破壊し、更なる革新を目指して誕生したこのロッドは、その特徴とテクニカルなアプローチが注目を浴びています。
まず、モンストロ65LSの最大の特徴はその繊細かつ力強いシェイクと軽さが挙げられます。6.5フィートという長さにも関わらず、軽快な操作感が得られるのは、ティップの設計と軽量化がうまく調和した結果です。ユーザーは一日中のシェイクでも疲れを感じず、繊細ながらも力強いアクションをルアーに与えることができます。
加えて、その扱いやすさと力強さは、ディープで軽いジグヘッド操作から、ネコリグやダウンショットといったテクニカルなアプローチにも適応できる一本として表れています。そして、トルクフルなブランクはファイト時に魚が暴れるのを抑え、キャッチ率を確実に向上させる強靭さを持ち合わせています。
このロッドのデザインも見逃せません。グリップ部はブラックのEVAで設計され、ハイカコルクを使用することで重量調整とデザインの一貫性が実現されています。そして、2023年8月の出荷分からは、ガイドがトルザイトからSICに変更され、更なる品質向上が図られています。
また、価格は56,800円(税別)となっており、そのスペックと機能性を考えれば、コストパフォーマンスも高いと言えます。総重量はわずか99.5gでありながら、最大で8ポンドのモノフィラメントラインや0.8号のPEラインを使用でき、1/8~3/8gのキャストウェイトにも対応しています。
琵琶湖で生まれたこのモンストロ65LSは、屈指のタフレイクである現地の環境を鑑みて誕生した、技術と革新を追求した一本と言えるでしょう。このロッドは、琵琶湖だけでなく、様々なフィネスシーンでもその性能を発揮できるスペシャルモデルとして、多くのアングラーから支持を受けること間違いなしです。
モンストロ65LSのインプレ集
ツイッターにツララのモンストロ65LSのインプレがありました。
モンストロ”コンセプトディストラクション”65LS
次回琵琶湖から頑張ってもらいます。5~6ポンドラインを使う、モンストロの中で一番ライトなロッド。
琵琶湖はもちろん、全国のフィールドでも活躍するテクニカルフィネスな一本🔥#tulalajp#モンストロD65LS pic.twitter.com/QhGOgfw1UW— オカバ (@BlackorBreak60) November 15, 2022
モンストロ65LSがこの子で入魂してもーた🤣
20分で5匹釣れました💪#tulaldjp#モンストロ65LS pic.twitter.com/dHSA6OEykg— しょーご🐿 (@1220_sho) March 12, 2023